車のサブスク

走った分だけ支払うマイカーリース エンキロ (yenkilo)を徹底解説|週末ドライバーに最適!?

「週末しか車に乗らない」のに固定費を払うのはもったいないよな〜

変遷図鑑

そんな人におすすめなのが、走行距離に応じて支払うリースエンキロだよ!

「マイカーを持ちたいけど、維持費が高すぎて迷っている…」

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

特に、平日はあまり車に乗らず、週末だけドライブするという生活スタイルの人にとって、

月額固定のリース費用は少しもったいないものですよね。

そんな方にぴったりなのが、走行距離に応じて支払うマイカーリース『エンキロ(yenkilo.jp)』です。

自分の走行スタイルに合わせて、コスパ良くマイカーを楽しむことができます。

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エンキロとは? 他のカーリースとの違い

引用:【エンキロ】

エンキロは、「月額固定の基本料金」+「走行距離1kmあたりの距離料金」+「メンテナンスパック(オプション)」で支払う形のリース。

平日はあまり乗らない人や週末だけ乗るドライバーは、不要な固定費を抑えることができます。

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従来のリースは乗っても乗らなくても毎月の支払いは同じだよね


つまり、乗らない月の支払いを圧倒的に減らせるのがエンキロの特徴です。

契約期間は3年・5年・7年、9年、11年から選べ、国産車だけでなく輸入車にも対応しています。

ちなみに、2024年にはグッドデザイン賞を受賞しており、信頼性も高いのが特徴です。

【結論】エンキロは「走行距離が少ない人にとっては最強

理由はシンプルで、

「乗らなければ乗らないほど安くなる」

という、従来のカーリースにはなかった仕組みだからです。

なので、はっきり言って距離を多く走りがちなユーザーには向きません。

ここからは、実際に利用する上で知っておくべき デメリット から解説します。

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エンキロのデメリット8つ【正直レビュー】

①月額が完全固定ではない

基本、エンキロの月額は 「基本料金+距離料金」 です。

走った距離が多い月は料金が高くなります。

裏を返せば、走行距離が多い人には割高ということ。

従量課金なので、まぁ当然ですが、

月に700〜800km以上走るライフスタイルの人は不向き

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特に以下の人は割高になりやすいかな

「エンキロ」で割高になりやすい人

  • 通勤で毎日往復30km以上
  • 仕事で車を使う
  • 子育て家庭で距離が伸びがち

【対策】プランを慎重に選ぶ

引用:【エンキロ】

エンキロにはいくつかのプラン(例:定額500km以上プランなど)があるので、

自分の月間走行距離を見積もって、最適プランを選べば損しにくいです。 

距離単価はプランや車種で変動する

エコノミー、スタンダード、定額500kmなど

プラン・車種ごとに1kmあたりの単価が変わります。

ハイブリッド車・輸入車は、車両価格が高い分、距離単価も上がる傾向があります。

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ハイブリッド車自体は走れば走る分だけお得になるけど、エンキロとの相性はちょっと・・・

【対策】車種選びで単価を抑える

車種にこだわりがあんまり無くて、長距離を想定しているなら、距離料金が比較的安い車種を選ぶのも手です。

【対策】試算をしっかりやる

毎月の移動パターンをシミュレーションし、距離料金込みの総コストを試算しましょう。

③メンテナンス込みはオプション

車検や点検が含まれるプランもありますが、

基本的には 別料金(オプション扱い) です。

【対策】必要なメンテナンスだけを含むパッケージを選ぶ

メンテナンスプランはいくつか種類があるので、

自分にとって必要な車検・点検だけをカバーするものを選ぶといいでしょう。

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黄色の部分がオプション料金が発生する場所

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ぶっちゃけあんまり乗らない前提なら「基本パック」か「車検パック」で十分

【対策】メンテナンスは自分でやると割り切る

基本パックを選んで、車検やメンテナンスは自分でやるっていうのも全然あり。

別に安いところはいくらでもあります。

お付き合いがあるところにお願いしてもいいですね。

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だってそんなに走らないんだもん(走る人にはそもそも不向き)

④契約終了時に追加費用(残価精算)の可能性がある

返却時の査定内容によっては追い金が発生する場合があります。

どのカーリースにも共通する弱点ですが、エンキロも例外ではありません。

以下の場合に“追加請求”がくる場合があります

追加請求がくる可能性がある場合

  • 修復歴級の損傷
  • 外装の大きな傷
  • 内装の破れや臭い
  • 返却時の走行距離が想定を超えた場合

※ただし、通常の生活傷レベルは問題ないです。

【対策】残価保証プランを活用

引用:【エンキロ】

エンキロには設定残価より査定額が下回った場合、

その差を埋めてくれる「残価保証プラン」があります(一部車種のみ対応)

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保証を受けるには、事故歴がない、違法改造をしていない、定期整備を受けているなどの条件があるよ!  

【対策】そもそも丁寧に乗ることを心がける

返却時の査定を良くするために、キズをつけない・屋根付き駐車・定期メンテなどで

車の価値を維持しましょう。

長期間乗ると総額が高くなりやすい

エンキロは

3年・5年・7年・9年・11年と契約期間を選べます。

月額を安くしたいと長期契約を選んだら、

そのぶん総額は当然増えていきます。

【対策】契約期間は額ではなく用途によって決める

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コスパ重視なら 5〜7年契約が最もバランス良いね!

9年・11年は「ずっと同じ車に乗りたい人用」かな〜

⑥原則、中途解約や乗り換えができない

リース契約のため、基本的に途中解約NG。

どうしても解約する場合は、違約金や清算費用が発生 します。

エンキロでも「途中解約=残期間分の実費+違約金」になるケースが大半。

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転勤・結婚・出産などライフステージが変わりやすい人は注意が必要です

また、契約年数の途中で「違う車にしたい」は基本不可なのでご注意を。

【対策】初めての利用なら短期的に

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初めての車は3年or5年を選択して「合わなかったら次」でOKです。
車にこだわりが強い人も短期契約がオススメかな〜

⑦任意保険は別契約

任意保険料は月額に含まれないため、別途加入が必要です。

【対策】別契約でも任意保険は入るべき

任意保険は加入が強制ではありませんが、契約期間中に事故を起こしてしまうと、

多額の修理費や賠償金を自己負担しなければならない可能性があります。

そこで、途中解約による規定損害金や車の修理代などのリスクに備えるためにも、任意保険と車両保険には加入しておくのが安心です。

【対策】提携の任意保険は入る

引用:【エンキロ】

エンキロでは、三井住友海上と提携して、

カーリース向けに最適化された「エンキロくるまのリース保険」を紹介しています。

自動車保険について詳しくない方は、審査通過後の商談時に相談して、自分に合ったプランを提案してもらうとスムーズです。

ちなみに、リースの中には保険が強制で付帯されるものもありますが、

エンキロは自分で保険を選べる自由があります。

⑧買取時はまとまった費用が必要

エンキロでは、契約満了時に車を買い取ることができます。

買い取る際には、ある程度まとまった費用の支払いが必要です。

「買取り」を選んだ場合、設定された残存価格から、これまで支払った距離料金を差し引いた金額で購入可能です。

※距離料金総額から税金や経費などを差し引いた金額が対象となります。

車を買い取ることを前提に契約する場合は、事前に残価の金額をしっかり確認しておきましょう。

【対策】
契約期間を長めにして買い取りコストを抑える

カーリースや車のサブスクでは、契約期間が長くなるほど残価が低くなる傾向があります。

そのため、買い取り金額をなるべく安くしたい場合は、できるだけ長い契約期間(最大11年)を選ぶのがおすすめです。

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買い取るつもりが全くないなら、5年か7年くらいがオススメ

エンキロのメリット|デメリットより強いポイント

①「乗らない月」の負担が圧倒的に軽い

一般的なカーリースの弱点は、「乗らなくても同じ料金を取られる」点。

エンキロは 乗らなかった分お金が浮く のが最大の強み。

輸入車・高級車にも手が届く

走らなければ維持費が安いため、

ベンツ・BMWなどの中古車が“手頃な価格”で契約できるかも。

まとめ:エンキロは使い方次第では圧倒的に有利

結論

エンキロに向いている人

  • 月500km以下しか走らない
  • まとまったお金を払いたくない人
  • 初期費用をゼロで新車に乗りたい
  • 新しい車に無理なく乗りたい人

といった人に最適です。

ただし、「走行距離が多い人」や「途中で車を変えたい」タイプの人には合わないことも。

でも

  • 契約期間を短めにする(買取るつもりなら長め)
  • 残価保証プランをつける
  • しっかり走行距離をシミュレーションする

この3つを守れば、ほとんどのデメリットは解消できます!



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